コミュニケーションの基本はリスクがないこと

 

 

ナツメ＠破産百科です。

 

 

人は誰しも目的を達成しようとして
初めて会う人とコミュニケーションを取ることがあります。

 

今回はコミュニケーションの基本についてお伝えします。

 

 

コミュニケーションの基本

コミュニケーションの基本は何と言っても
「リスクがない」ことです。

 

 

現代人は現状に特に不満がありません。
食べるものも住む場所もあります。

 

 

不満のない現状に対して
新しく出会う赤の他人はリスク要素になります。

 

 

リスクを取ってまで現状を変えたいと思う人は多くないです。

 

特に日本人はリスクを嫌います。
起業よりも大企業に勤めることを選ぶ安定思考が基本です。

 

 

 

そこで、初めて出会う赤の他人とコミュニケーションを取るには、
「リスクがない」ことを伝えるのが重要です。

 

自分は危険人物ではない

まずは自分が危険人物ではないこと伝えます。

 

服装、礼儀、雰囲気からオラついてないこと、
だらしなくないことを伝えます。

 

相手に拒否されないだけの「まっとうな」人間であることを伝えます。

 

価値観は人によって違うことを認める

次に価値観が人によって違うことを認めるようにします。

 

人は自分の大切にしている価値観を基準にして他人を評価します。

 

例えば、年収が基準の人間は年収が高いと偉く
年収が低ければ立場が下な人間と評価します。

 

マッチョな筋肉が基準の人間は
細くて華奢な人間を認めなかったりします。

 

 

しかし、これからコミュニケーションを取る赤の他人はどうような価値観を持っているのか分かりません。

 

 

あなたの価値観とはかけ離れた基準で生きているかもしれません。

 

 

上から目線のオレ様に要注意

ここで、よくありがちな失敗として、
「俺は偉い」から入る人がいます。

 

 

「俺は偉い」というのはその人の価値基準で
相手より上だと自己評価しているに過ぎません。

 

 

評価というのは他人がするものです。
他人がどう思うかは他人が決めることだからです。

 

 

そして繰り返しになりますが、
相手がどのような価値観を持っているのかは分かりません。

 

 

そこで、自分を基準にして話を進めると
「面倒くさい」と思われて相手にされなくなってしまいます。

 

 

面倒な相手というのは、それだけでリスクになります。

 

 

あくまで他人と自分は違うという
当たり前の事実を再確認することをオススメします。

 

 

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