ナツメ@破産百科です。
12月25日にアメーバブログの商用利用が解禁されます。
今まではサイバーエージェントが認めた人しか商用利用できませんでした。
これからは誰でもアメブロで自由に商売できることになります。
アメブロは「ぺた、読者機能」などによって集客しやすいブログです。
難しいSEOをしないでもブロガー仲間のつながりや
ブログ閲覧者とのコミュニケーションでいくらでも集客できます。
この集客機能が他のブログサービスとは一線をかくしていたわけです。
さながらオープンな空間でのSNSといった塩梅でした。
しかしながら、アベブロ上での商売には規制が厳しかったのも事実です。
派手にセミナーの告知をするとアカウントが削除になったりもしました。
さて、そんなアメブロもFBやらインスタなどの他のSNSに押されて
利用者が減ってきてるのかもしれません。
こういったウェブサービスは導入初期はお客を集めるために規制がゆるくなっています。
一度お客さんが集まると質の高い上質なコミュティを守るために規制を厳しくします。
規制が厳しくなると一部のお客さんは離れていくわけです。
そして、勢いを回復するために規制緩和する、という流れです。
これはアメブロに限らず他のウェブサービスでも同じことです。
そのため、今は規制が厳しくて使いづらいサービスでも
日々チェックしていると規制がゆるくなってチャンスをものに出来たりします。
ニュース記事から今回の規制緩和を詳しく見ていきます。
アメブロの利用規約改定のニュースです。
2018年12月25日付けでAmeba利用規約を一部改訂いたします。引用:Ameba利用規約一部改訂のお知らせ
■改訂する利用規約
・Ameba利用規約
第13条4の(4)
■改訂内容
(4) のABを削除いたします。
なお、商用でのご利用に関して、別途「ご利用例」や「禁止している投稿内容・行為の一例」をまとめた【アメーバブログ商用利用ガイドライン】を新設いたします。
規制緩和する第13条4の(4)とは?
アメブロの利用規約を一部を抜粋して引用します。
第13条(禁止事項)1.会員又は利用者は、本条第4項に定める行為又は内容・表現もしくはその恐れのある内容・表現を含む書き込みや投稿、メッセージの送信等(以下「送信等」と総称します)の禁止事項を行ってはならないものとします。
4.本条第1項に定める禁止事項とは以下に定めるとおりとします。
(4) 当社の承諾のない商業行為
@ 無限連鎖講(ねずみ講)、リードメール、ネットワークビジネス関連(マルチ商法、マネーゲーム等を含む)の勧誘等の情報、及びこれらに類する情報の送信等
A 商業用の広告、宣伝を目的としたブログの作成(但し、当社が認めている範囲のもの及び当社タイアップ等は除く)
B 当社が許可したものを除き、営利、非営利目的を問わず、物やサービスの売買、交換(それらの宣伝、告知、勧誘を含む)を目的とする情報の送信等(物品を販売し、又は契約を締結させることを目的とする無料セミナーの情報の送信等を含む)
C 本サービスの一部の利用権を、当社が定めた以外の方法で譲渡する行為
D 本サービスの全部又は一部の利用権をもって、現金その他の財物、財産上の利益との交換取引をすること、もしくは交換取引をすることの宣伝・告知・勧誘する行為(詳しくはコチラをご覧ください。)
引用:Ameba利用規約
禁止行為のうちの(4) 当社の承諾のない商業行為AとBを削除する、とのこと。
つまり、
- 広告、宣伝目的のブログの作成
- 物やサービスの売買、交換を目的とする情報の送信等
- 物品を販売し、又は契約を締結させることを目的とする無料セミナーの情報の送信
この3つが新しく解禁となるわけです。
具体例がアメーバブログ商用利用ガイドラインに詳しく載っています。
【ご利用例】引用:アメーバブログ商用利用ガイドライン●アメーバブログでの商品やサービス等の販売、宣伝
・商品の画像等を掲載し、販売や宣伝をする
・ECサイト、フリマサイト等のリンクを掲載し、商品を宣伝する
●アメーバブログでのメールマガジンやセミナー等の宣伝
・ご自身、他者が配信しているメールマガジンを宣伝する
・ご自身、他者が開催しているセミナーを宣伝する
●アメーバブログでのアフィリエイトの利用
・ご自身の体験を元に感想や考察を交えながら商品を紹介する
※ご自身で購入、体験した商品であれば、感想や考察はなくとも文章の流れとアフィリエイトリンクが合っていればご利用いただけます
体験談付きのアフィリエイトやセミナーの告知、
メルマガの宣伝などOKになるということです。
もちろん、権利侵害や違法行為は今までどおりNGとなっています。
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