ナツメ@破産百科です。
ネット上でもリアルでも広告を作るときに余計な要素を入れてしまうことがあります。
それがオシャレなデザインだったりします。
今回はイメージを良くするために入れた「オシャレさ」が売上を下げてしまう理由をお伝えします。
また、広告を作るときに何に気をつけると売上が上がるのかを解説します。
オシャレなデザインは売れない
ネットでもリアルでも広告を作るときに
よくやりがちな失敗パターンがあります。
それが「つい余計な要素を入れてしまう」ということです。
広告を考えているときは
出来るだけ売れる広告にしようと必死になります。
その結果、売上に関係のない要素まで入れてしまうのです。
それどころか明らかに売上が下がる要素を入れてしまったりするのです。
まさか、そんなことをするわけがない、
とお思いかもしれません。
が、しかし、これはとてもよくあることなのです。
例えば、商品やお店のイメージを良くしようとして
オシャレでかっこいいデザインにしてしまいます。
オシャレさを優先してしまうと、
文字が読みづらくなり、必要な図解も入れられず、
強調すべき商品説明を省略する羽目になるのです。
これでは売れなくなってしまいます。
オシャレでも売れる例外
もちろん、例外はあります。
美容室やネイルサロン、アパレルなどの
美的な仕事ならオシャレなデザインでいいのです。
なぜなら、お客さんがオシャレさを求めてるからです。
シンプルに伝えることが優先
しかし、普通のネット広告ではオシャレさよりも
シンプルに伝えることが重要です。
お客さんが何を求めているのか、
という需要を満たすのがビジネスです。
ここでお客さんが求めているものを
シンプルに伝えると売れる確率が上がります。
逆に色々な要素を入れると分からなくなります。
何が言いたいのか分からない広告になってしまうのです。
リアルな会話でも5個や10個の話を
一度に言われると全てを理解するのが難しくなります。
広告でも同じで一度に色々な要素を詰め込むと
理解できなくなって離脱される確率が上がります。
そのため、必要な要素だけをシンプルに伝えることが重要です。
事例としてリスト取り
見込み客のリスト取りのランディングページでも
余計なことはやらないことです。
リスト取りのフォームだけを入れることです。
「電話をかけるボタン」や「商品の販売リンク」などを
入れるのはオススメ出来ません。
2択、3択になると「何も選ばない」、
という選択肢も出て来てしまいます。
そのため、選択肢を与えないと成約率が上がるのです。
このように、広告を作るときは余計な要素を入れずに
シンプルに動線を一直線にしてお客さんを迷わせないことがオススメです。
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