ナツメ@破産百科です。
新しい何かに挑戦すると、
成功することもあれば失敗することもあります。
失敗するとやる気を失って、もう一回立ち上がる気力がなくなることがあります。
今回は、失敗するとなぜモチベーションを失うのか?
また失敗から立ち直る方法をお伝えします。
挑戦して失敗すると何が問題なのか
新しいことを始めると、
成功することもあれば失敗することもあります。
時間や労力は問題ではない
ここで失敗すると時間や労力を失いますが、
それ自体は大した問題ではなかったりします。
モチベーションの低下が問題
失敗した後に「もう一回チャレンジする気を失う」という
モチベーションの低下こそが問題なのです。
挑戦しなくなるともう二度と成功するチャンスすらなくなります。
そのため、やる気の低下は何より問題となってきます。
やる気がなくなる原因は自尊心が傷つくから
失敗によってやる気がなくなる理由は自尊心が傷つくからです。
男らしくなくなる
自尊心が傷つくと自信を失います。
自信を失うとテストステロン値が下がって男らしくなくなってしまいます。
テストステロンとは男性ホルモンの一種で
集中力やリスクを取る決断力、冒険心、筋肉と骨格の成長を促す効果があります。
また、集団内で失敗が露見するとメンツが潰れて発言力が下がってしまいます。
これでは生存と繁殖に問題が出るわけです。
生存と繁殖の問題
「生存と繁殖」と表現したのは人間の本能が
旧石器時代から変わらないからです。
旧石器時代の本能が残っている
人間の進化の歴史の中でも旧石器時代は特に長く
300万年から200万年とされています。
旧石器時代は本能的な反射が重要視されていました。
肉食動物と隣り合わせの生活なので反射的に動かないと生き残れません。
近現代は一瞬の短さ
一方で産業革命移行の近現代は200年に満たないのです。
これは旧石器時代の1/1万分です。
旧石器時代に比べるとほぼ一瞬でしかありません。
原始的な本能に打ち勝つ方法
このような歴史があるので、
現代でも本能的な反射行動が起きるわけです。
現代に生きるビジネスパーソンなら
この原始的な本能に打ち勝つ必要があります。
その方法は本能を理性でコントールすることです。
テストステロン値の調整
挑戦して失敗するとテストステロン値が下がります。
下がったテストステロン値を上昇させるためには
高負荷の筋トレと質の良い睡眠が役立ちます。
まずは軽く腕立て伏せとスクワットから始めるのがオススメです。
そして、夜はしっかり6時間以上寝ることです。
出来れば8時間ぐっすり寝るのがオススメです。
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