ナツメ@破産百科です。
日本人の5人に1人はHSPという心理傾向があります。
繊細で神経質で内向的な気質や性格が生まれつきあるのですが、この傾向は「優劣」ではありません。
今回は、自分の気質や心理傾向を知るだけで楽に生きられることをお伝えします。
HSP(Highly Sensitive Person)とは
先日、Abemaテレビを見ていたら
「HSP」について特集が組まれていました。
HSPとはHighly Sensitive Personのことで、
繊細・神経質・内向的という特性がある人のことです。
アメリカの心理学者、エレイン・N・アーロンが
提唱していて、生まれ持った人間の気質なので
病気でも障がいでもないそうです。
日本人の20%はHSP
驚くべきことに、なんと日本人に5人に1人は
HSPだと言われています。
かくいう私もHSPの傾向があります。
HSP診断テストでは、
スコア:84 (-52〜140)で
HSP度:【中】でした。
診断コメント:
HSPであると思われます。(以下省略)
HSPは個性であり特性
重要なことは、このHSPは優劣ではなくて
特性であるということです。
得意なことと苦手なことがある
HSPが得意とするのは共感力や深い思考力であり、
苦手なのは会話、頑張りすぎる傾向、
罪悪感を持ちがちなことです。
あらかじめ性格傾向を知っておくと楽になる
この共感力が高くて察する能力がある気質が
「おもてなし」の文化を作ったのかもしれません。
ただし、HSPは頑張りすぎて精神的に
消耗する傾向があります。
こういう自分の気質や心理傾向を
あらかじめ知っておくだけでも
「なぜこうなってしまっているのか」
という謎が解けるので楽な人生が送れます。
HSP診断テストはこちら
⇒ HSP診断
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