ナツメ@破産百科です。
会社を辞めてフリーランスになると
会社員とは違う立場になるので戸惑う人もいます。
フリーランスの生態は会社員とは違います。
会社員が人間とするとフリーランスは「猫」に似ています。
今回はフリーランスが巨大企業のGAFAとどうすれば共存できるのかをお伝えします。
猫は媚びない
自然界の猫は人間という圧倒的な強者に対して媚びません。
野生の世界観は弱肉強食ですが、
それでも人間に媚びたりはしないのです。
弱者は強者に対して頭を下げて服従するものである。
そう考える人が多いのですが実際は違います。
非力でも対等な関係を築ける
猫は生物としては非力ですが、
人間とはある種の対等な関係を築いています。
猫は人間にとっての害獣であるネズミを捕食します。
これは穀物を食べらたくない人間にとってメリットのある行為です。
このため、猫は群れなくても
気分屋のような行動を取ったとしても
人間と共存共栄できるのです。
猫とフリーランスは立場が似ている
この猫の独自の立ち位置はフリーランスにとても似ています。
GAFAとフリーランスは共存できる
グーグルやアマゾンといったGAFAという巨大企業に対して、
フリーランスはとても小さい個人に過ぎません。
しかしながらGAFAに服従する必要もなければ、
媚びる必要もないのです。
GAFAは敵ではなくて共存共栄できる相手だからです。
フリーランスがどうすれば共存できるのか?
そこでフリーランスという猫がどう生きるかというと・・・
それはもう、独自の立ち位置から自分だけのメリットを相手に提供すること。
これに他なりません。
独自の価値を提供する
サイトやブログをやっているなら
他にはないオリジナリティのある価値を提供します。
相手にメリットを与える
というのもグーグルからすると検索結果の表示ページこそが
彼らのウェブサイトなのです。
その検索結果の1ページ目の10件が
全て似たようなページだとしたらどうでしょう。
グーグルで検索するお客さんからしても
グーグル検索が「使えない」と思うでしょう。
そこで、独自の価値を提供するサイトを作ると
グーグルにとってのメリットになるのです。
当然、グーグル検索を使うお客さんからしても
グーグル検索が「使える」と思います。
USP=独自のポジションから圧倒的な売り
このように、「独自の売り」を身につけて
ポジションを築くことがフリーランスの生きる道です。
USP=独自のポジションから自分だけの売りが重要ということです。
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