ナツメ@破産百科です。
日本は民主主義の国なので何でも多数派が正しいと思われています。
しかし、皆に合わせる多数派に所属していては富裕層にはなれません。
今回は、なぜ多数派が正しくなくて少数派が富裕層になれるのか?
富裕層が何をしているのかをお伝えします。
多数派が正しいのか?
日本は民主主義国家なので多数派が正しいと思われています。
数が多いほうが正しくて、
数が少なければ間違っていると思われます。
学校の文化祭の出し物も多数決で決まりますし、
選挙のときの当選者も多数決で決まります。
そのため、いつでも多数派が正しいと思っている人が多いのです。
収入と資産では多数派は平均的な結果
ここで、収入を増やすためには
「多数派は常に間違っている」
と思うことが重要なことをお伝えします。
多数派の人生とは皆に合わせる人生です。
多数派が行く平均的な学校に進み、
多数派が働く平均的な会社に勤め、
多数派が受け取る平均的な給与をもらう。
このような人生になります。
みんなと同じで安心するかもしれませんが、
これでは周りと同じ給料しか受け取れません。
皆に合わせると皆と同じ収入になってしまうのです。
日本の平均年収は平成29年の統計で432万円です。
これでは、とうてい高収入とは言えないのです。
富裕層は何をやっているのか?
そこで、高収入を得ている人を調べると
多数派とは全然違うことをやっていることに気づきます。
儲かるジャンルで会社を経営してたり
フリーランスで活動しています。
また、多数派が行う貯金ではなくて、
不動産投資や株式投資をしています。
多数派は安心するが・・・少数派のほうが正しい
このように、常に多数派に所属していると
安心するかもしれませんが、
収入や資産という点で見ると少数派のほうが正しいことになります。
富裕層は少数派
2017年に1億円以上の金融資産を持つ富裕層は118万世帯でした。
世帯数は5042万なので富裕層は2.3%ほどになります。
つまり、富裕層になるということは2.3%の少数派になるということです。
多数派に合わせていたら富裕層にはなれませんので
くれぐれも気をつけることをオススメします。
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