6/3のコア・アルゴリズム・アップデートでSEO順位が変動しても対策がある

 

 

ナツメ＠破産百科です。

 

6/3にグーグルの検索順位を決める【コア・アルゴリズム】がアップデートされまました。（6/4との情報もあります。）

 

これによって検索結果が今までとは大きく変わります。

 

今回はSEOの順位が変動したときに何をすれば対策になるのかをお伝えします。

 

 

6月3日にグーグルのコア・アルゴリズムがアップデート

グーグルの検索担当者である金谷武明さんによると、
6月3日にグーグルのコア・アルゴリズムがアップデートされるとのことです。

 

アップデートがあると検索結果に調整が入るので、
SEOの順位が変動します。

 

今回は珍しく事前発表

このアルゴリズムのアップデートは数ヶ月に一度ほど行われます。

 

 

今までのアップデートは事後報告であったり、
そもそも水面下で行われていました。

 

 

今回は今までと違い、アップデートの予定は事前に発表がありました。

 

事前に発表があったので、SEOの専門家はアップデート前のデータを収集していたようです。

 

 

アップデートの前後のデータをチェックして差分を求めると、
今回の変動の要因が分かりそうです。

 

 

ただし、事前発表するくらいですので、
アルゴリズムを追いかける「SEO対策」に対しての「対策」が出来ているのかもしれません。

 

 

アップデートに伴う順位変動

さて、毎回アップデートにともなう順位変動には一定の法則があります。

 

順位が不安定になる

SEO順位が1週間から10日くらいは不安定になることです。

 

 

アルゴリズム変動は「揺れ幅」があって、
例えば、1位⇒30位と大きく変動したら、
1週間後に30位⇒3位とかに戻ったりします。

 

 

原因としては、グーグルの検索システムは世界中のデータセンターに格納されています。

 

今回のアルゴリズムは今後数日間で様々なデーターセンターに反映されていきます。

 

データセンターがたくさんあって、そこに格納されている情報量も膨大なので
一瞬でアルゴリズムの更新ができません。

 

 

※グーグルの金谷さんのツイート

 

このアルゴリズム更新中のサーバーに接続すると、
ものによっては古いアルゴリズムであったり、
最新のアルゴリズムになっていることもあります。

 

 

そのため、いろんな人が同じキーワードで検索しても、
表示されるページそのものが違うことがあります。

 

 

人によって表示される検索結果が違うことがあるのです。

 

 

アップデート対策は慌てないこと

このように、アルゴリズムのアップデートの最中では
検索結果が不安定になります。

 

 

この状態で一番オススメできることが「慌てないこと」です。

 

 

変動の原因が分かっていない状態で慌てて修正しても
裏目に出る可能性があります。

 

 

そのため、既存記事の修正ではなくて
新しい記事を書くのがオススメです。

 

 

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