自己破産の体験談・カード破産

自己破産の体験談・目次

破産者・Jです。
自己破産の全記録をここに残します。
負債総額880万円、債権者8社
免責不許可事由あり(浪費・詐術を用いた信用取引)

 

略歴

  • 2015年1月・弁護士に無料相談
  • 2015年3月・代理援助契約・受任通知・督促停止
  • 2015年10月・破産申立・少額管財
  • 2015年12月・管財人面談
  • 2016年3月・債権者集会・破産審尋・免責許可

 

目次

  1. いよいよ借金で首が回らない!弁護士に無料で相談メールを出してみる・・・
  2. 弁護士に借金の無料相談をした。面談して債務整理の3つのうち、自己破産で解決することにした。
  3. 自己破産の費用を法テラスを利用して分割にする方法、審査期間は何ヶ月かかるのか?
  4. 取り立ては止まるのか?受任通知で督促を止める方法
  5. 自己破産の申立の準備をする。必要な書類を集まるのか?
  6. 同時廃止か少額管財か、メリットとデメリットを考える。
  7. 自己破産には時間がかかる。どのくらい期間が必要なのか?
  8. 自己破産の申立書と債権者一覧表を公開します。
  9. 法テラスの支払いを滞納した。生活保護も考えたが・・・
  10. 破産手続き開始の決定が届いた!
  11. 管財人との面談日程が決まる
  12. 管財人は厳しいのか?少額管財の破産管財人と面談した。
  13. 法テラスの支払いが苦しい。支払い猶予にしてもらうには?
  14. 弁護士が辞職!?交代へ!
  15. とうとう親にすべて話すことにした・・・
  16. いよいよ債権者集会&免責審尋が始まる
  17. 管財人が審尋で免責を認める意見を出した理由
  18. 免責審尋、裁判官vs破産者・Jの直接対決!
  19. 免責許可が下りると何が変わるのか?
  20. エピローグ、自己破産を恥と思う人へ

 

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破産者・Jです。実録・自己破産の体験談として、借金に苦しんでいた当時のことを思い出して書いています。多重債務で借金が支払不能になった2015年1月ここ数年悩んでいた借金問題がいよいよ限界を迎えました。銀行とクレジットカード会社、合計8社に借りていました。とんでもない多重債務です。その額、おおよそ880万円。お金を返すためにお金を借りるなどという自転車操業になっていました。多重債務で自転車操業。「何...

破産者・Jです。前回、弁護士に相談のメールを送りました。自己破産で免責不許可事由がある場合は、少額管財事件になってしまいます。弁護士以外が申し立てをしても管財事件の場合は受理してくれません。そのため、弁護士と契約して債務整理を代行してもらおうと考えたのです。弁護士と面談して状況を説明する2015年1月下旬、弁護士に初めて会って面談しました。30代の若手の男性弁護士でした。まず、債務整理の相談である...

破産者・Jです。前回、弁護士と相談して自己破産でいくしかない、という結論になりました。同時廃止になるか少額管財になるかはまだ分かりません。これから債務の状況を整理していってどちらにするか見極めるそうです。自己破産の費用さて、自己破産をするにしてもお金がかかります。自己破産するのは2つの費用がかかります。弁護士費用と裁判所費用です。弁護士先生に支払う費用として着手金15万円〜成功報酬15万円〜実費裁...

破産者・Jです。前回、法テラスに代理援助の申込みをしました。申込みの手続きは相談した弁護士に代行していただいたので、面倒なことはありませんでした。私がしたのは住民票と非課税証明書を取得して弁護士事務所に郵送することだけでした。住民票は市役所の自動交付機から取得出来るので楽でした。今回は弁護士と契約して受任通知を送っていただきます。これで督促が止まるはずです。法テラスの審査を通過申し込みから約1ヶ月...

破産者・Jです。前回、弁護士に受任通知を送っていただきました。そうしたら無事、取り立てが止まりました。督促がなくなって心の平穏が訪れたので、債務整理の相談をして良かったと思います。自己破産の申し立てに必要な書類ここからは自己破産の申し立てに向けて、弁護士が申立書を作成していきます。私は弁護士の指示に従って、必要な書類をまとめていきました。※破産申立に必要な書類画像に記載されている自然人というのは会...

破産者・Jです。前回、自己破産の申し立てに必要な書類を集めていきました。通帳の記録を確認したところ、免責不許可事由に当たる『浪費』を指摘されました。少額管財のメリットは免責の許可が出やすいこと弁護士先生が仰るには、「少額管財にしたほうが免責の許可が出やすい」「浪費も多いし債務総額も大きい。同時廃止で無理に申し立てるより管財人を付けたほうがいい」とのことです。※同時廃止=申立と同時に破産処理が終了す...

破産者・Jです。前回、自己破産の申立に向けて準備を進めていきました。同時廃止ではなくて少額管財を選びました。少額管財事件で必要な予納金を貯める必要があります。そのため仕事を探すことにしました。弁護士との契約から自己破産の申立までかなり時間がかかりました。必要な期間はどのくらいなのか、私の体験を時系列でまとめます。3月上旬弁護士と代理援助契約を結ぶ。(法テラスを間に挟んだ3者間契約)4月疎明資料を提...

破産者・Jです。弁護士に初めて相談してから10ヶ月、代理援助契約を結んでから8ヶ月が経っています。10月下旬、弁護士から電話がありました。自己破産の申立をしたとのことです。内容としては少額管財で申立をしたので、管財人の選任があること、管財人との面談があること、年明けに債権者集会と審尋があるこが伝えられました。後日、郵送で自己破産の申立書のコピーを郵送するとのことでした。内容を確認して異議があれば申...

破産者・Jです。前回、自己破産の申立をしました。同時廃止ではなくて少額管財で申立を行い、破産申立書のコピーが郵送されてきました。弁護士に指摘されていた予納金を貯めるために、3ヶ月ほど仕事を探していました。しかし仕事は見つかりません。いよいよ生活費すら足りなくなってきました。生活保護を受けたほうがいいのかな?と思うようになりました。以前、弁護士に初回相談したときに、生活保護を受けたら法テラスへの支払...

破産者・Jです。10月後半に自己破産の申立をしました。1ヶ月ほど経ってから裁判所から弁護士経由で破産手続開始の決定が届きました。※破産手続開始の決定が届く裁判所から以下の内容が通知されました。破産手続きを開始すること破産管財人が決定したこと財産状況報告集会,計算報告集会,破産手続廃止に関する意見聴取のための集会(いわゆる債権者集会)免責についての意見申述期間(債権者が免責について反対意見を出せる期...

破産者・Jです。前回、破産手続開始の決定が通知されました。債権者集会と破産審尋の期日が決まりました。3月上旬には、1年以上取り組んできた自己破産も完全に終了することになります。管財人との面談日程が決まる弁護士から連絡がありました。12月上旬に破産管財人との面談があるとのことでした。面談は約30分程度で裁判所近くの弁護士事務所で行われます。(破産管財人は弁護士であり、弁護士の所属する事務所で行う)管...

破産者・Jです。いよいよ破産管財人との面談の日がやってまいりました。12月上旬、管財人面談日。破産管財人に選任された弁護士と面談するために、さいたま地裁近辺の弁護士事務所に伺いました。破産管財人の先生は威圧的ということもなく、穏やかというわけでもなく、ごく普通の冷静な応対でした。「取り調べのような雰囲気かも?」と思っていたくらいなので、拍子抜けしました。借金の原因が不明代理人弁護士と事前に打ち合わ...

破産者・Jです。12月上旬に管財人との面談が終わりました。債権者集会と免責審尋に向けて着々と準備が進んでいます。今回は法テラスへの支払いを猶予してもらう方法を解説します。法テラスへの支払いは何万円なのか?さて、法テラスへの支払いですが11月分を滞納しています。代理人弁護士から連絡がきて、「5回以上支払いが遅れると一括払いになる」と説明されました。法テラスには下記の弁護士費用を立て替えてもらっていま...

破産者・Jです。前回、法テラスの支払いを猶予してもらいました。破産事件の終結まで支払いをしなくていい、とのことでした。管財予納金を支払わないとどうなるか?2016年1月年が明けました。代理人弁護士から連絡がきました。「管財予納金の残り10万円を管財人の口座に振り込んでください。期日の2月末日よりも余裕を持って早めに振り込んで下さい」「債権者集会までに振込が間に合わないと延期になってしまう」事情は分...

破産者・Jです。前回、代理人弁護士が急に退職してしまいました。後任の弁護士は『債権者集会当日』に初めて顔を合わせるとのことです。管財費用(予納金)がなければ債権者集会が延期になる。2月になりました。管財人に要求された資料を提出し、後は債権者集会&免責審尋の日を待つばかりになりました。しかし、分割にしてもらった管財費用の支払いが残っています。管財人に振り込む引継ぎ予納金は20万円です。すでに10万円...

破産者・Jです。いよいよ債権者集会の日がやってきました。自己破産の相談を最初にしたのが約1年2ヶ月前、申し立てから債権者集会当日まで5ヶ月かかっています。とうとうこの日がきたのかと感慨深かったのを今でも覚えています。債権者集会と免責審尋の時間と場所埼玉県の自己破産の管財事件では場所はさいたま地方裁判所、時間は平日の午後、30分間となっています。裁判所に到着する事前に打ち合わせした通りに、当日はスー...

破産者・Jです。前回、債権者集会と免責審尋が行われるので裁判所に行きました。⇒ いよいよ債権者集会と免責審尋が始まる。自分の順番が回ってきました。いよいよ自己破産のクライマックスである免責審尋がはじまります。裁判所はプライバシーを守るさいたま地方裁判所にはA棟からD棟の4つの建物があります。代理人弁護士と待ち合わせをしたのは、入り口正面のB棟の1階受付です。しかし、自己破産の債権者集会と免責審尋を...

破産者・Jです。前回、管財人から免責の許可を求める意見が出されました。そして債権者は誰一人来なかったので反対意見もないことになります。前回 ⇒ 管財人が審尋で免責を認める意見を出した理由免責までもう少しといったところですが、ここで破産者である私本人が意見を述べることになります。裁判官と直接対決する時がやってきたのです。免責審尋〜破産者意見私の意見というより弁明や釈明に近いような気もします。裁判官と...

破産者・Jです。前回、債権者集会と免責審尋が終わりました。長かったので3回に分けて記事を書きました。⇒ いよいよ債権者集会と免責審尋が始まる⇒ 管財人が審尋で免責を認める意見を出した理由⇒ 免責審尋、裁判官vs破産者・Jの直接対決!さて、この実録・自己破産の体験談もいよいよ大詰めです。今回は自己破産でもっとも重要な『免責』の許可が下りるかどうかを見ていきます。免責審尋を終えて代理人弁護士に見込みを...

破産者・Jです。前回、裁判所から弁護士経由で連絡がきました。無事、免責の許可が下りました。今回はエピローグとして破産後1年経とうとする今、思うことを書き綴っていきます。自己破産してよかった2017年になりました。一連の自己破産の手続きが終わり、免責の許可が下りてから、もうじき1年が経とうとしています。一通り自己破産を経験して思ったことは、「自己破産してよかったな」ということです。自己破産の本当のメ...