自己破産にかかる期間

自己破産には時間がかかる。どのくらい期間が必要なのか?

破産者・Jです。

 

前回、自己破産の申立に向けて準備を進めていきました。
同時廃止ではなくて少額管財を選びました。
少額管財事件で必要な予納金を貯める必要があります。
そのため仕事を探すことにしました。

 

 

弁護士との契約から自己破産の申立まで
かなり時間がかかりました。
必要な期間はどのくらいなのか、私の体験を時系列でまとめます。

 

3月上旬
弁護士と代理援助契約を結ぶ。
(法テラスを間に挟んだ3者間契約)

 

4月
疎明資料を提出する。
貯金通帳の2年分の記録・家計の状況など。

 

5月
同時廃止ではなく少額管財で処理することに。

 

6月
弁護士と面談した。
「引継ぎ予納金20万円の支払いをどうするのか?
支払えないから契約解除するか?」
頑張って仕事を探すことにした。

 

7、8月
仕事を探したが見つからない。

 

9月下旬
弁護士から申立準備に入ったことを告げられた。
これ以上先延ばしに出来ないそうだ。

 

10月上旬
弁護士に予納金10万円を支払う。
残り10万円は債権者集会の前に支払う。

 

10月下旬
弁護士から自己破産の申立をしたと連絡がきた。
ただし生活の改善がされないと免責が不許可になる可能性がある。
現状の自営業の仕事が収入を生み出せていないこと。
その仕事の内容と再建プランなどを報告書にして上申することも出来る。
債権者集会で裁判官が理解できるように説明する必要があるとのこと。
※債権者集会や破産者の審尋は年明けになる予定。

 

 

弁護士契約から破産申立まで時系列で見ていくと
8ヶ月ほどかかっています。

 

免責不許可事由がある場合、
受任通知の送達から債権者集会まで1年かかる場合もあります。

 

銀行や消費者金融の会計年度をまたがせることによって、
債権を損金処理させる狙いがあるためです。
つまり私の不良債権を会計処理させているわけです。

 

債権者は信用保証協会から8割の補償を受けているので、
ほとんど損はしていないことになります。

 

不良債権を処理してしまえば、
債権者集会で異議を唱えることがなくなります。

 

むしろ金融業者は商売としてお金を貸しているだけなので、
メリットのない債権者集会には出席しません。

 

損金処理をしているのに出席しても
今更お金が返ってくるわけでもなく、
時間の無駄というわけです。

 

前へ 自己破産の体験談の目次 次へ

自己破産や任意整理などの債務整理に強い弁護士を全国から無料で探せます。
過払い金や元本圧縮による借金減額無料シミュレーターにもなっています。
完全匿名・住所不要で相談できるので誰にもバレません。
⇒ 街角法律相談所・無料シミュレーター