破産手続き開始の決定

破産手続き開始の決定・管財人が選任された。

破産者・Jです。

 

10月後半に自己破産の申立をしました。
1ヶ月ほど経ってから裁判所から弁護士経由で
破産手続開始の決定が届きました。

 

※破産手続開始の決定が届く
破産手続き開始の決定

 

裁判所から以下の内容が通知されました。

 

破産手続きを開始すること

  1. 破産管財人が決定したこと
  2. 財産状況報告集会,計算報告集会,破産手続廃止に関する意見聴取のための集会(いわゆる債権者集会)
  3. 免責についての意見申述期間(債権者が免責について反対意見を出せる期間)
  4. 免責審尋期日(裁判官が免責の許可・不許可を決めるために管財人と破産者に質疑応答する日)

2の債権者集会と4の免責審尋は同じ日に行います。

 

私は免責不許可事由があるのですが、目立った財産はありません。
そのため免責調査型の管財事件になります。

 

自己破産の手続きの細かい分類は下記に詳しくまとめました。
⇒ 同時廃止と管財事件の違い、振り分けの方法と条件

 

そして、財産を現金に換えて債権者に配れる可能性が皆無なため、
債権者集会は一瞬で終わり、即座に免責審尋になる予定です。

 

※財産がなければ換価して配当することもないです。
また債権者が当日裁判所に来ることもほとんどないです。
(来てもメリットがないため)

 

 

弁護士先生の話によると、
申立から破産手続き開始の決定まで時間がかかったのは、
管財人の選任に原因があったそうです。

 

破産管財人は弁護士が行う仕事ですが、
管財人をやりたがる弁護士は少ないのだそうです。

 

決して弁護士として儲かる仕事ではないこと、
ある種の公務員的な義務感のある仕事であること、
などが原因として考えられます。

 

個人的には、ときには破産者を問い詰めないといけない、
という本来の弁護士的な仕事観からは180度変わってしまう、
という立場や価値観を変えるの苦痛だからという理由な気がしなくもありません。

 

 

とにかく、債権者集会と免責審尋の期日が決定しました。
この決定を受けたのが11月の下旬、
裁判所に行く日は来年3月の上旬。

 

あと3ヶ月と少しで全てが終わるのだ、
いや、すべてが始まるのだ、
なんとも感慨深い気持ちになったことを今でもよく覚えています。

 

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