自己破産の申し立てを行った
ナツメ@破産百科です。
弁護士に初めて相談してから10ヶ月、
代理援助契約を結んでから8ヶ月が経っています。
10月下旬、弁護士から電話がありました。
自己破産の申立を少額管財で行ったとのことです。
今後は破産管財人の選任と面談、
年明けに債権者集会と免責審尋があることが伝えられました。
後日、郵送で自己破産の申立書のコピーを郵送するとのことでした。
内容を確認して異議があれば申し出て欲しい
と仰っていました。
申立書と債権者一覧表(自己破産・少額管財/管財事件)
自己破産の申し立てをすると覚悟が決まる
申立書のコピーが届いたときは、
『とうとう、ここまで来たのか・・・』
という達成感とある種の諦めが入り混じった気持ちでした。
ショックも大きく申立書を直視できなかったのを覚えています。
免責の許可が出れば楽になれる、という気持ちもあれば
裁判所で公的に自己破産者扱いされる、
という人間失格的な烙印を押されるような気分になったりもしました。
私にとっては自己破産しか選びようがなかったし、
返済せずに放置してもどうしようもないことも分かっていました。
とにかく、前に進んでいることだけが事実でした。
※自己破産には半年〜1年間程度の時間がかかるので、
そのつもりで相談や申請をすることをオススメします。
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